【韓流徒然日記】「JYJジェジュン、前代未聞!特別待遇で兵役中にアルバム制作」という記事を読んで感じたこと

ジェジュン

12月24日午前6時に配信された女性自身の記事「JYJのジェジュン 前代未聞!特別待遇で兵役中にアルバム制作」という記事がプチ炎上している。Yahoo!のトピックスにあがったため、ファンから「アルバムの制作は入隊前」「前代未聞でも特別待遇でもない」という記事を糺す声が続々とあがっています。

ジェジュンのアルバム発売に関しては、当サイトでも12月4日に、「JYJジェジュン、来年2月に新アルバム発売! 入隊前から準備…「ファンへの特別なプレゼント」という記事をアップしています。その記事の中で、所属事務所の話として、今回のアルバムは、今年3月から韓国陸軍の軍人として国防の義務を果たしているジェジュンが入隊前から時間があるごとに作業してレコーディングしていたといい、「ファンのための特別なプレゼントになるだろう」と話している―と書いてあります。

記事の前提条件が崩れてしまうと、全体が破たんしてしまいのは必定のこと。途中に登場する音楽関係者は、事実を誤認したままコメントを出しており、実名でコメントしていたら恥ずかしいことになっていたところです。ちなみに、ジェジュンと同じようなケースで言えば、超新星のユナクも、入隊中にソロシングル「Again」「WAITING 4 U」をリリースしています。ただ、これもジェジュンと同じように、ファンを思って入隊前にレコーディングしていたものを入隊後にリリースしただけで、なんの問題もありません。

今回の記事の中身をよく読んで見ると、「入隊後もいまだファンの心をつかんで離しません」という関係者コメントや、記事の〆の部分、「兵役中の今もファンと仲間のことをずっと思い続けている」とジェジュンを持ち上げる書き方です。「特別待遇」としながらも、ジェジュンの集客力、イメージアップ力などといった影響力の高さをさりげなく盛り込んでいます。

かつて新聞社のネット媒体で編集長を務めた経験から勝手に推察すると、ひょっとしたらこの記事の書き手は、ファンの共感を得られるかも、と思って執筆したのかもしれない…と想像をめぐらしてしまいました(あくまで勝手な想像です)。もちろん、実際に記事を冷静に読み進めると、そう受け止めるには、やはり無理がありますが、書き手が錯覚してしまうケースがしばしばあるのも事実です。私自身も、かつて、賛同してもらえるだろうと思って書いた記事中で、何ら深い意図もなく書いた一文によって、逆の結果になってしまった経験があります。自分としては何気なく書いた言葉でも、受け止め方は人によって違うということを実感させられました。

最近、女性誌はもちろん、スポーツ紙など紙媒体は売り上げ的に厳しい状況が続いています。故に、各社はネット媒体用の速報や裏話的なコラムを大量生産。テレビのワイドショーはもちろん、バラエティー番組をみながら、タレントがしゃべったことを片っ端から書いていく作業に必死です。要は、自社サイトのアクセスを増やして、広告単価をあげよういうもので、各社ネット強化に力を入れています。そういう状況の中で、一般のエンタメニュースで言えば、JYJに関するニュースは、日本においても、アクセス数を増やすためのキラーコンテンツのひとつ。そのため、ちょっとしたニュースでも食いついて記事にしようすることは十分に考えられます。中でも、Yahooのトピックス(特にトップページの8本)に入れば、アクセス数が一気に跳ね上がりますから効果は絶大です。

今のところ25日午前8時半を過ぎてもまだ残っているので、かなりのアクセス数はあったと思われます。数字的な部分で見れば、一瞬ではあるものの、それなりに大きな成果を上げたのかもしれませんが、それと引き換えに払った代償、つまり記事の信用性に対する失墜の方が大きいということは言うまでもありません。

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