【グルメ】韓国でマグロ三昧?!

マグロといえば韓国グルメとは程遠い食材に思いがちだが、10年前から韓国でもマグロ人気が大いに盛り上がっている。居酒屋のつまみや寿司のネタを想像する人は大間違い!

韓国はマグロを食べ放題! 定額のコースを注文すれば、「まいりました」とギブアップ宣言するまで出てくる。

とにかく、1年分のマグロを食べられるのでは?と思うほどネタが豊富で、お変わり自由だ。しかも、赤身から大トロまで贅沢なマグロ三昧が味わえる。また、日本では見かけない部位も出てくる。これがまたうまいのだ!
一番安い2万5000ウォンのお手頃コースから高級部位まで食べつくせる7万ウォンのコースまで。日本では信じられない価格だ。

今回は、江南区新沙洞(シンサドン)にあるマグロ専門店を訪れた。午後7時半ごろになると約35席があっという間に満席になってしまう人気店だ。予約はできないので早い者勝ち。カロスキル(街路樹通り)から徒歩で10分、新沙駅からは徒歩で5分のところに位置する。外から店の中が見えないため一見さんはやや入りにくいようで、ほとんどがうわさを聞いて来店する人か、常連客とのこと。これは期待できそうだ。

マグロの専門店だが、食べるのはマグロだけではない。席に座るとまずごま油風味の野菜おかゆが出てくる。あと、煮魚、焼き魚、天ぷら、最後は巻き寿司で締めるといった流れだ。

日本と違うのは食べ方である。日本の場合は刺身といえば、わさび醤油。韓国はチョゴチュジャン、塩ごま油、わさび醤油の3種類のソースが用意される。サムギョップサルを注文したわけでもないのにごま油塩とは、、、。

それにもう1つ、不思議なことに味付きの韓国のりが袋ごと出てくる。韓国人は何でも包む!!マグロまでのり包むとは、、、、 びっくりでしょう?!

最初はのりをどうやって使うのかわからなかったので、隣の席の客を観察してみた。すると、袋から取り出した味付けのり1枚を左手の掌にのせた。そして右手の箸でマグロをつまんで、ごま油塩にさっとつけた後、のりに乗せ包んで口に運ぶ。

なるほど。こういう食べ方をするんだ!

隣の席の人を真似てのりをまいて食べてみた。初体験、、、、。あれ~。不思議な味だ。ぱりぱりしたのりの食感が先に来るかと思えば、のりの風味が口の中に広がると同時にマグロのうまみが”群れ”になって襲ってくる。よく考えた食べ方だ。しかも、大量に食べるには飽きない食べ方でもある。

こんなところで感心している場合じゃない。

日本では想像もできない中トロと大トロの刺身の量だ。これだけの量であれば、、、しかも食べ放題。日本でこれぐらい食べたら軽く2~3万円はいっちゃいそう!クオリティーの良さに比べて実に安い!

想像したとおり日本で食べた大トロの味とまったく同じ。脂が乗った大トロを噛もうとしたらすでに溶けてしまった。

日本では見かけない柄のマグロも盛られていた。これは背油の部位なんだろう。

まず、素材の味を確かめるため、わさびだけをちょいっと乗せ、口の中に放り込み、ゆっくりと噛んだ。白い部分がこりこりした 歯ごたえのある食感。すじでもなさそうだ。噛んでるうちに解けてなくなる。しかも、香ばしさが半端じゃない。うまい、うまい、うまい! みんなにも食べさせてあげたいぐらいおいしい。感嘆しているうちにあっという間に目の前のマグロがなくなっていた。

「大将おかわり!」。約2時間このセリフを叫び続けた。

●店情報

◆住所:ソウル市江南区新沙洞503-2

◆営業時間:午後5時~同11時。平日のみ営業(予約不可)

◆予算:約5万5000ウォン(飲みもの別途)

※午後8時以降は席がない可能性があるので早めに行くこと

 

 

 

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here