【韓流徒然日記】「海外遠征売春」事件の2次被害者、これ以上出さないよう早急に対策を

 

Dal★Shabetスビン&Wonder Girlsユビン

有名歌手やガールズグループ出身の女優ら4人が海外遠征売春の疑惑で検察の取り調べを受けていることが明らかになり、衝撃を集めている韓国の芸能界だが、そうした中の17日、有名女性歌手ら15人にのぼる実名と金額が掲載された別名「証券街チラシ」や「売春芸能人追加名簿」という文がインターネットなどで拡散して2次被害が生じている。

Wonder Girlsユビン、Dal★Shabetスビンの所属事務所であるJYPエンターテインメントとHappyFaceエンターテインメントが、チラシに書かれた内容について「事実無根」として法的対応など強硬な措置を取る立場を表明した。いずれも「女性として耐え難い苦痛」と表現し、本人はもちろん家族も悪性デマによって精神的な苦痛を受けていることを明かした。韓国メディアのほとんどが、チラシの内容について「事実無根 法的措置へ」などと記事にしているが、チラシにどんな内容が書かれていたかをまったく書いていないので困るのだが、ほんの一部のメディアだけが「性売買チラシ」と関連付けて報じている。

海外遠征売春事件に絡んで検察側が4人の氏名を明らかにしていないため、さまざまな憶測やこういったチラシ的なものが登場してしまうわけだが、名前を挙げられた人はたまらない。事実と違っても噂が独り歩きして、イメージダウンにつながりかねないからだ。

検察側は、嫌疑を受けている4人については氏名等は明らかにしていないが、最初に明らかになった「有名女性歌手」については、一部メディアが、特定できるような記事を掲載したため、すぐに判明した。彼女のInstagramには、ファンからの応援メッセージがあふれた。そして、続いて浮上したのは、人気ガールズグループ出身の女優だ。彼女に関しては、当初、年齢が33歳ということ、中国で活動していた、ということが明らかにされていたが、一部韓国メディアが、検察に出頭する際の写真をモザイク入りで掲載し、彼女に対する関心が一気に高まった。

もっとも結果から言えば、韓国メディアは、ガールズグループ出身の女優についても特定している。その女優の名前で検索すると、各メディアは、彼女のInstagramの画像を使って近況を次々に記事化している。彼女が所属していたガールズグループは、韓国でも超有名だった。メンバーの中には、トップレベルの芸能人になっているメンバーもいるが、彼女自身はメンバーが脱退したのを受けて途中から加入したため、名前を聞いても韓国でも知る人は少ない、いわゆる2流、3流レベルのタレント。そんな彼女の近況を記事化する理由はないにもかかわらず、メディアでの掲載率が高い。しかもその多くが近況というよりは、昨年の写真などを使っており、近況を伝えるというにしてはかなり不自然だ。比較的新しい写真を使ったものでいうと、今年の旧正月に韓服姿を着て、「金持ちになってください」という当時のコメントを使ったり、わわわざ「1983年生まれ」、「中国で活動」などの記載を入れ、いかにも「海外遠征売春」との関連付けを暗示させるような書き方をしている。こうなると一般人もおそらく特定していると思われる。

ユビン、スビンのように無関係でありながら「チラシ」によって被害を受け、法的な対応に出る芸能人及び事務所はこれからも出てくるだろう。一部メディアの中には「検察の取り調べを受けた人物の名前を公開して2次被害を防がなければいけない」と指摘し、そういった声が高まっているのも事実だ。4人の人権という問題もあって、その意見自体に100%賛成というわけではないが、無関係な人の人権が侵害されている現状を考えると、選択肢とのひとつとして考える必要もあるのかもしれない。いずれにせよ、これ以上の2次被害者を出さないように早急な対策が必要だ。

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