【インタビュー】映画「好きになって」チェ・ジウ、「周りにポジティブなエネルギー与える女優でいたい」

チェ・ジウ

 

7年ぶりにスクリーン復帰!

久しぶりにスクリーンに返り咲いたチェ・ジウの変わることのない容姿と終始明るく愛らしいチェ・ジウの姿は、映画「好きになって」の登場人物ハム・ジュランそのままだ。「好きになって」(パク・ヒョンジン監督)は、Facebookの「いいね!」を押しているうちに、本当に好きになってしまうというドキドキのラブコメ映画だ。チェ・ジウを始め、イ・ミヨン、キム・ジヒョク、ユ・アイン、カン・ハヌル、イ・ソムが熱演を披露した。どこか間抜けで純粋なハム・ジュラン役を演じたチェ・ジウはキム・ジュヒョクと恋仲を演じた。

チェ・ジウは「女優たち」(2009年)以来、今作で久しぶりの映画復帰を果たした。出演陣は”歴代級”といっても過言ではないくらいの豪華な顔ぶれだったため、久しぶりの映画出演でも心強かったと言う。

「お互い演技に刺激をうけて相乗効果のようなものが生まれたんだと思います。頼りになる共演者が多かったから、 責任感という点で負担感が少なかったと思います。これだけの顔ぶれはなかなかないから本当に心強いものがありますね。でも一緒に撮影するシーンがあまり無い上に、普通なら映画撮影をすると、打ち上げや会話をする機会も多いのに、昨年の夏ちょうどドラマ『2度目の20歳』と同時期の撮影だったから忙しくて、打ち上げもできなかったのがとても心残りでした。機会があったらこのメンバーでまた共演できたらと思います」

肩の力抜け自然な演技できた

彼女は共演者と台本だけで今回の出演を決めたという。「台本の設定がしっかりしていた」と言う彼女は、シナリオにできるだけ忠実に演技したと言う。そしてハム・ジュラン役に入り込んで演じた。特にハム・ジュランと自身の性格については、「監督も私とジュランの性格は重なる部分が多いとよく言ってましたね。久しぶりの映画撮影だったし、楽しく演じれるだろうと思いました」と説明し、実際にも「肩の力を抜いた自然な演技ができたと思います」と付け加えた。

チェ・ジウは今回の作品で今までのイメージとは違った一面を見せた。首にタンバリンをかけて踊るシーンでは「他人になったつもり」で踊ったと言う。台本を見たときは面白かったけれどいざ撮影が近づくと頭は真っ白。それでも撮影に入るとジュラン役に入れ込むことでなんとか踊りきることができたのだとか。彼女はそのシーンについて、「そのシーンを見ると恥ずかしくて見ていられないわ。今でも顔が赤くなるんです」と苦笑いした。

チェ・ジウ2

なによりも彼女はキム・ジュヒョクについて称賛の言葉を惜しまなかった。「彼とはから最初から息が合って、自然な状態でアドリブが出せることが多かったんです。とっても心強くて、おかげでリラックスした状態で演技に集中できました」と語った。また、「お互いの魅力を引き出し、演技を合わせることでいいシーンをたくさん出すことができたんだと思う」と付け加えた。

キム・ジュヒョクが心強かった

キム・ジュヒョクとの共演は今回初めてだが、「もともと彼が出演されるラブコメ映画は好きでした。『どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるMr.ホン』や『シングルズ』も大好きですよ。『好きになって』は台本もよかったけど、彼が出演するという心強さがどこかありましたね。周りからも彼なら相手の女優への気配りもできるタイプだから心配ないといわれました。気さくなタイプだと周りから聞いていて安心しました。私自身、人見知りが激しいほうなので、親しくなるのに時間がかかるタイプなんですけど、初めてでも全くぎこちなさが無かったんですよね。彼はまさにソンチャンそのままでした」 。

また、年下の彼を捨て、穏やかで物静かなソンチャン(キム・ジュヒョク)を選んだジュランが理解できるとも語った。「恋愛感情もいいけど、長い間お互いのことをよく知る友達のような関係がもたらす特別さもあると思います。ジュランはそんな関係を選んだんじゃないかしら。時間が経てば、関係もまた変わると思うし、相手に可愛く思われたい段階を過ぎてお互い飾ることのない気楽な関係もいいと思います」と説明した。実際にチェ・ジウも一目惚れより、時間をかけて親しくなっていくタイプだという。

早くもデビューから20年以上たった今、年をとったと実感すると言う。彼女は若さを保つために一生懸命努力しているが、周りからネガティブな声に振り回されず、ポジティブにマインドコントロールをして振り回されない努力も大事だという。

昔に比べて役の幅が広がった

もちろん年齢を重ねていくと、悪い点だけでなく、いい点もある。自分に合った年相応の幅広い役のオファーが入ってくるのもそのうちの一つだ。「昔に比べるとずいぶん役の幅が広がりましたね。以前は不倫だったり、母性愛を題材にした作品のオファーは入ってこなかった。もちろん今も基本はラブストーリーだけど、以前に比べると幅が広くなった気がします」と語り、その理由については「『2番目の二十歳』の出演もそうだけれど、リアリティー番組への出演が一役買ったと思います」と分析した。

チェ・ジウ3

最後に彼女は長い人気の秘訣について「よくわからない」と正直に語った。チェ・ジウ自身も周りに「私のどこがいいのか」を聞いたり、「どんなテレビ番組に出たらいいか」聞くことはあるが、できるだけその瞬間を大切にし、集中する努力をしていると言う。「リアリティー番組もやるからにはできるだけ楽しむ努力をしています」と付け加え、「これから先も与えられた仕事にベストを尽くして身を任せたい」と胸の内を語ってくれた。

与えられた仕事にベスト尽くす

「流れに逆らうことなく、身を任せたいと思います。周りにポジティブなエネルギー与えることのできる人でいたいし、そんな女優さんでいたいと思います。役者として現在に至るまでもそうでしたけど、10年後の姿はどうなのか気懸かりでもあります。昔もそういった悩みはあったし。でも今までのように、今の仕事に感謝しながらやってきたから今の私があるんだと思うんです。これから先もそんな風に一生懸命、楽しく過ごしていけば、いつか目標に達しているんじゃないかしら。与えられた仕事にベストを尽す”ジウ姫”の座をこれから先も守っていけたら思います(笑)」と語ってくれた。

インタビュー:TVDailyヤン・ソヨン記者

※写真は(C)CJエンターテインメント

返事を書く

Please enter your comment!
Please enter your name here