【インタビュー】7人組にパワーアップしたCLC 「もっと勉強して日本で全国ツアーをしたいです」

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BEAST、4Minute、BTOBが所属する大手芸能事務所CUBEエンターテインメントが、昨年3月に4Minute以来6年ぶりにデビューさせたガールズグループとして注目を集めたCLC(シーエルシー)。1stアルバム「First Love」でデビューして以来、着実に人気&実力ともに成長を遂げている。今年2月にはMnet「プロデュース101」に出演して話題を集めたウンビンと香港出身のエルキーが加入し7人組に生まれ変わり、新たなスタートを切った。そして4月13日にはミニアルバム「High Heels」で待望の日本デビューを果たした。外国語に堪能なメンバーが多いグローバルグループとして、無限の可能性を秘めている彼女たち。日本デビューに合わせて初来日し、音楽イベント出演やデビューショーケース&プロモーションなど活発に日本での活動を繰り広げたCLC(ウンビンは不参加)を都内のスタジオで直撃! 元気ではつらつ、そしてキュートな6人に、日本デビューから将来の夢などいろいろと話を聞いた。

 

《スタジオに流れる「High heels」の日本語バージョンを聴きながら口ずさむなど陽気なメンバーたち。スンヨンはインタビュー開始に備えて待機している記者&カメラマンに、「お昼は食べましたか?」と流暢な日本語で話しかけてくれ、さらにメンバー全員が揃っていないのを見ると、「すぐに来ますから」とリーダーらしい気遣いを見せてくれた。エルキーを待っている間に日本語で雑談がスタート。ユジンが「スンヨンちゃんと私は練習生の時からずっと勉強しています」と上手な日本語の理由を明かし、スンヨン「イェウンちゃんは日本に来て、どんどん(日本語の実力が)伸びています」と教えてくれた。最後にエルキーが揃ったところで、6人は「クリスタルクリア。こんにちは。私たちはCLCです」と元気いっぱいにあいさつ。華やいだ雰囲気の中でインタビューが始まった》

ファンの方が多くてビックリしました

――9日と10日に「KCON 2016 Japan」で初めて日本のステージを踏みました。大勢の日本のファンの前に立った率直な感想を教えてください? 日本の観客の反応はいかがでしたか?

スンヨン「(日本語で)まずKCONに私たちを招待してくださってありがたいと思っています」

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ユジン「思ったよりも私たちのファンの方々が多くてビックリしました。うれしかったです」

スンヒ「日本語で私たちのことを応援をしてくださるみなさんの姿を見て、『あっ、本当に私たち日本のステージに立っているんだな』ということを実感しました。これからもっと頑張りたいなと思いました」

エルキー「今回、大きなステージに立つことができて光栄だなと思いました。ただ今回は1曲だけの披露だったので少し残念でした。次にまた機会があればもっとたくさんお聴かせしたいです」

イェウン「本当にワクワクしました。ドキドキしましたけど、たくさんのみなさんが私たちを応援してくれて、本当にうれしかったです」

ソン「大きなステージに立ちました。私たちはプレショー、オープニングのステージだったので、私たちのファンのみなさんはあまりいないんじゃないかなと思っていたんですが、実際にステージに立ったら、前の方のワンブロックがほとんど私たちCLCのファンのみなさんで、私たちのピンク色のペンライトを一生懸命振ってくださっていたので、とても感動しました。それを見て、いよいよ意欲が出てきて、次は絶対メインステージに立ちたいなと思いました」

――日本で1stミニアルバムを発売し、記者会見&ショーケースも行い、本格的に活動をスタートさせましたが、意気込みを聞かせてください。なにか目標と合わせて教えてください

スンヒ「今質問してくださったいろいろな単語『記者会見』とか『ショーケース』とかっていう単語を聞くだけでもドキドキするぐらいで、本当に緊張していますが、ただあまり緊張せず、今まで自分たちがちゃんと準備してきた分、それをちゃんと見せられれば今回は成功と言ってもいいんじゃないかな、という風に思います。次に来るまでにはさらに準備を重ねてまた次のものをお見せしたいと思います」

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ユジン「私、今も不思議です。練習生の時から日本語を勉強していますけど、日本のファンの前で歌うのも、インタビューをするのも全部不思議な気持ちです。もっと勉強して日本で全国ツアーをしたいですし、いろんなファンの方たちに会いたいです」

――日本で発売するミニアルバム「High Heels」ついてどんなアルバムか、聴きどころは? デビュー曲「PEPE」から最新曲「High Heels(イェポジゲ)が収録されていますし、DVDには日本語バージョンも入っています。CLCのファンにはいいアルバムになったと思いますが

スンヨン「私たちがデビューから最近活動した曲まで全部収録されています。バラード曲もありますし、ダンス曲もあります。あと、日本で有名だと聞いたのですが、『I Should be so Lucky』も収録されています。いろんな魅力をお見せできるアルバムだと思います」

ソン「やっぱり日本語の歌を歌っているところがポイントじゃないかなと思います。なぜなら私たちにとっては日本語で歌うということは、まだ日本語がつたない状態でレコーディングに臨んでいますし、ステージングということなので、そこが今回はポイントになるかなと思います」、

《スンヨンとユジンは練習生の時から4年ぐらい日本語の先生について勉強しており、かなり流暢だ。イェウンを含め3人は、ほぼ日本語でインタビューに答えてくれた》

――日本語の発音がみなさん素晴らしいのですが、どのように勉強したのですか?

スンヒ「私は日本語がまったくできない状態でのスタートになったので、今は妹たちに助けられています。自分たちの曲を歌いながら、日本語の勉強ができているかな、と思います」

エルキー「スンヒお姉さんと同じです。他のメンバーたちが助けてくれています」

ユジン「まだまだ足りないです」

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スンヨン「ドラマとか映画とかアニメを見ながら勉強しました」

イェウン「アニメ大好きです!」

ユジン「私は『幽かな彼女』が好きでした」

イェウン「私もあります。最近『恋仲』。そして、『クレヨンしんちゃん』が大好きです。色合いがとてもかわいいです」

スンヨン「『アンパンマン』!」

イェウン「『ドラえもん』」

ユジン「『進撃の巨人』」

スンヨン「本当に大好きです」

ソン「『君に届け』という映画!」

《次々にアニメや映画のタイトルが飛び出てくるなど話が尽きないので次の質問へ移った》

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――日本語のレコーディングで難しかった部分は?

スンヨン「やっぱり難しかったですけど、メンバー全員が思ったより上手でした。プロデューサーさんもほめてくれました。でも、『つ』とか『ふ』が難しかった」

ユジン「『ぜ』も難しかったです」

イェウン「私はCLCのラッパーなので、本当に発音が難しかったです」

――ラップ、特に「クングメ」の出だしの部分なんかは早口で大変だったと思いますが

イェウン「(♪あなたでいっぱいday&night~と早口のラップを口ずさみながら)でも、私たちのアルバムの中では、『ファーストラブ』という曲が一番難しいです。『きっとまぎゃく』という部分で、それも早く言わないといけないから本当に難しかったです」

2年目に入り夢を見る余裕が出てきた

――昨年3月19日にデビューして2年目に入りました。この1年間でどのような部分が成長したと思いますか?

スンヒ「去年は本当にデビューができて、とにかくうれしくて、活動することが楽しいっていうことがまず第一でした。2年目に入ってからは、それにプラスしてこれから先のCLCの未来について夢を見る、そういう余裕が出てきた…そんな部分が成長したと思います。」

――どんな夢をみんなで話しあったりしていますか?

イェウン「まず日本で全国ツアーとドームツアー。もっと頑張ります! ホント、ホント! すごい頑張ります!」

エルキー「わたしは正直言ってCLCとしてデビューしてからまだ1カ月ぐらいなんですが、その1カ月の間でも少し成長できたかなと思っています。本当に最初はまったくいろんなことがわからなくて、たとえば、今どのカメラが撮っているのか見つけるのも大変なぐらいだったんですけど、1カ月の間に本当にいろんなことを学んで、そしてこうやって日本でデビューまででき、たくさんのファンの皆さんに会えているので、その過程においてもいろんなことを学べていると思います」

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――2月29日に韓国で新アルバム「REFRESH」をリリース。2年目に突入するとほぼ同じ時期にメンバー2人が加わり7人体制になりました。チームとしてどんな部分が変化したと思いますか?

スンヨン「パフォーマンスの時にさらに豊かな感じを出せるようになりました。あと、エルキーちゃんとウンビンちゃんが年下なので、平均年齢が下がりました(笑)」

イェウン「それは重要です!(笑)」

スンヨン「明るくてはつらつとしたCLCのもともとのイメージにプラスしてかわいらしくなりました」

ソン「私はタイから来ていますし、今度エルキーちゃんが入ったことによって、よりグローバルになった感じがします。歌自体も聴くと、以前よりよりはつらつとしたエネルギーが感じられると思います」

――ところでエルキーさんは韓国にもともと興味はあったんですか? 韓国での生活は慣れましたか?

エルキー「関心はたくさんはありました。もともとCLCのファンだったんです。歌もたくさん聴いていましたし、韓国ドラマもとても好きでいろいろ見ていたので、聞き取りは少し以前からできたんです」

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スンヨン「エルキーちゃんがもともと私たちのファンでしたので、一緒に練習するとき、すぐに歌も踊りもできて、雰囲気もよくわかっているのでよかったです」

――憧れのグループに入れたので相当にうれしかったのでは

エルキー「(笑顔を見せながら)うれしくて眠れないくらいでした」

ソン「本当に不思議なくらい、ちゃんと私たちの歌とかを事前に聴いて知っていたから、入ってからも『あっ、お姉さん、ここのパート、いつもの声と違いますね』とかいったりするから、私たちもびっくりするくらいでした」

才能が豊かな7人…5カ国語にも対応

――では、CLCの魅力を教えてください。今はガールズグループ激戦の時代ですが、CLCだけの強みは?

スンヒ「まずは才能が豊かだというところです。私たちはアイドルですから、歌って踊れるのは当然のことです。それに加えて演技ができるメンバーがいますし、チームとしては5カ国語に対応できます。それから路上ライブもやってきたので、アコースティックの演奏もお望みとあればいつでも披露できます」

スンヨン「全部カワイイ(笑)」

イェウン「魅力もたくさんあります」

ユジン「それぞれ表情も多くて、ステージを見るときは退屈しないです」

――今度はメンバーそれぞれの魅力を教えてください。隣りに座っているメンバーについて教えてください

スンヨン「私のユジンちゃんはリアルバービーのイメージですし、そういうニックネームを持っています。顔が本当に小さくてうらやましいです。比率が本当にいいんです。細くて長いスタイルがいいですし、愛嬌がたっぷりで、男の人も女の人も守ってあげたいと思うタイプです」

ユジン「スンヒちゃんは歌姫です。本当にキレイです。一見すると、静かな風に見えるかもしれないですが、実際はとても面白くてユーモラスな人です。そして、メインボーカルを担当しているので、歌は本当にパワフルで上手です」(スンヒがユジンに「ありがとう」といってニッコリ)

スンヒ「私のソンちゃんはインテリです。自らもCLCのブレーンと言っているぐらい、本当に言語能力に優れています。現在でも4カ国語ができるのに、そこに今は日本語を加えて5カ国語に対応できるうように頑張っているところです。ソンちゃんさえいれば、どの国に行っても怖くないというぐらい心強いです。あとはご覧のとおりとってもかわいくくて、ハッピーウィルスをみんなにまき散らしています」(言葉を受けてソンがハッピーウイルスをまき散らすポーズをして笑いが起こる)

ソン「イェウンちゃんはCLCのラッパーです。話をするときはとてもかわいらしいんですけど、ラップをするときは一転して格好いいです。性格的には私たちグループのお父さん的存在、私にとってはお兄ちゃんみたいな感じで、他のお姉さんたちのケアもいろいろしてくれる素敵な女の子です。ギャップの魅力があります」

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イェウン「エルキーちゃんはCLCの『お嬢』です。エルキーちゃんの魅力は、顔が本当にかわいいです。ただ、女子力がちょっと低いです。でも、それがエルキーちゃんの魅力ポイントです」

エルキー「スンヨンお姉さんがチームのビタミンです。(スンヨンが「ビタミンです」と応じる)。本当に一緒にいると退屈しなくて、とてもおもしろくて、一緒に遊んだり、時には一緒にふざけたりしますが、練習のときは本当に一生懸命に取り組むメンバーです。リーダーにもなりましたし、ダンスがとてもうまくて、ダンスをするときはとてもカッコイイです」(スンヨンが「ありがとうございます」)

目指すは世界…まずはタイと香港へ

――昨年10月にはマレーシアに進出。そして日本にも来ました。ソンさんは4カ国語が話せるし、エルキーさんも加入したことで、5カ国語に対応できるとのことですが、今後は日本を超えてよりグルーバルな活動を目指す印象ですが、いかがですか?

スンヨン「たくさんの世界に行って、私たちCLCのことを知ってほしいです。まずはタイと香港に行きたいですね。まだ行ったことがないので行きたいです」

――ゆくゆくはアメリカとかも目指す?

ソン「夢ですね」

イェウン「私は全世界ツアーを」(メンバーたち手をたたく)

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――デビュー前から路上ライブをやって話題を呼びましたが、今の活動にどのように役立っていると思いますか?

イェウン「ハイ、助けになっています」

ユジン「多くの人の前で舞台をやったり、話をしたりしたので、自信を持ってデビューすることができました」

ソン「K-POPのファンのみならず、YouTubeで検索をして私たちの路上ライブの姿を見て、『あっ、この子たち誰だろう。なかなか歌がうまいな』っていう風に探していったら実はCLCだって分かり、好きになってくださった方もいるんです」

――デビュー前から多くのファンがいたわけですね

スンヨン「その時のファンたちが、今までずっと一緒に応援してくれているのでありがたいです」

――話は変わりますが、日本で行ってみたい場所は? やってみたいことは

スンヨン「たくさんあります」

スンヒ「猿のいる温泉に行ってみたいです」

ユジン「お店でもいいですか? 『一蘭』に行きたいです」

スンヨン「私は神戸に行きたいです。夜景が有名ですよね。あとは『ドン・キホーテ』に行きたいです」

ソン「写真で見たことがあるんですけど、桜を見られる通りに行ってみたいです」

イェウン「今思いつきましたが、日本の市場…伝統的な市場みたいなところがあれば行きたいです。今までもそういう質問ではディズニーランドとか渋谷に行きたいとか答えてきましたが、やはり日本だっていうことが感じられる場所に行きたいです」

エルキー「ハローキティの妹ハローミミィがとても好きなんで、そういうのを売っている場所に行きたいです。でも今ミミィは売っていないんです」

たくさんの方々にCLC知ってほしい

――今後の目標、特に今年中に達成したい目標について教えてください

スンヨン「まずたくさんの方々に私たちCLCのことを知ってほしいということが目標です!」

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします

スンヨン「ファンの方々が待っていてくださって、私たち感動しました。これからももっと頑張って、日本語の勉強もがんばってコミュニケーションをとれるようになりたいです。いつも頑張ります。応援してください」

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CLC(シーエルシー) スンヨン、ユジン、イェウン、スンヒ、ソンの5人組ガールズグループとして2015年3月に1stミニアルバム「First Love」でデビュー。グループ名は、水晶のようにいつも清らかな明るいCRYSTAL CLEARを略した言葉で、「常に美しい光を放つクリスタルのような変わらない魅力を持つグループでありたい」という彼女たちの強い意志から命名された。かわいいルックスはもちろん、歌やダンス、楽器演奏、さらに外国語まで多様な才能を持つ彼女たちはデビュー前から関心を集めていた。今年エルキーとウンビンが加わりに7人組として新たなスタートを切った。

photo by Aaru Takahashi

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