【コラム】またしても起こったイベントキャンセル…ファンを裏切る”詐欺会社”を許すな

INFINITEの弟分、Golden Childが12月10日に千葉・森のホール21(松戸市文化会館)で開催する予定だった日本初公演が突然キャンセルとなった。

私もイベント関係者から10月23日にイベント開催の告知をお願いされていた経緯もあり、記事削除の連絡も来たのだが、ナント開催日前日の9日だった。公式Twitterではその前日の8日に中止が告知されたわけだが、あまりにも直前過ぎて、戸惑ったファンの方も多かったのではないだろうか。

公式Twitterによると、「国内手続き上の不備」を中止の理由としている。この言葉だけを見ると、ビザの問題などが頭に浮かんだが、一部日本メディアによると、所属事務所Woolimエンターテインメントが8日に明かした中止理由は、「日本公演制作会社側は公演に関連する契約事項の不履行及び様々な合意点に対して回答しなかったり、先延ばしにするなど終始不誠実に対応し、公演に対するファンの問い合わせにもきちんと答えないなど、問題が引き続き発生してきました」とのことだった。

そして、Woolimは「日本公演制作会社であるBENEと(株)リーダーカンパニー側は本公演の中止によるすべての責任を負い、チケット代の払い戻しも責任を持って誠実に行うと確答しました」とも付け加えた。

日本側の主催について、BENEと(株)リーダーカンパニーとあるが、その実体は、これまでいろいろな韓流アーティストのイベントを手掛けてきた「K社」だ。これまでにもさまざまなトラブルを起こしており、最近では「L」という韓国デビュー前のボーイズグループの日本でのイベント中止にも絡んでいた。名前を変えたのは、今や「K社」を名乗っては仕事をすることが難しいため。超人気ガールズグループを脱退したJや3大芸能事務所のひとつからデビューしたボーイズグループWを脱退したNのイベントなどを手掛けた実績もあるにはあるが、決して成功的なイベントとはいえず、社長は多額の借金に苦しんでいるというのが実情だという。

この社長、仕事上は日本名を名乗っているが、本名は韓国名だ。新大久保界隈ではよく知られている人物だけに、私も何度か会ったことがあるし、韓流メディアの方ならばみんな知っている人物である。それだけに私の仲のいい韓国人チングの中にも彼のことをよく知る人は多い。その中のひとり、Aさんに話を聞いたところ、驚いたことに彼も被害者の一人だった。彼によると、社長は多額の借金の利息を支払うだけで手一杯とのこと。いわゆる自転車操業状態で、イベントを開催してチケット代で返済に充てようとするが、結局資金がないため今回のような事態に陥ってしまうとのこと。Aさんが連絡を取ろうとしても、なかなか電話に出ずに逃げ回っているそうだ。

今回のGolden Childの一件でもまだ返金されていないファンの方もいるとのことで、どこに怒りをぶつけようとしていいのかわからず、つらい思いをされている方も多いだろう。ファンの方々から「詐欺会社」と言われても仕方ないだろう。ファンの方が最大の被害者だが、アーティストにとってもイメージダウンにつながりかねないだけに、怒り心頭だろう。このような会社がイベントを企画・開催すること自体許されないことが、同社は新たに社名を変えて、来年1月にまた有名アーティストのファンミーティングを企画しているという信じがたい話もある。これ以上ファンやアーティストを傷つける行為は絶対にやめてもらいたい。

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