故チェ・ジンシルさん、没後10周年の追悼式 愛娘ジュニさん「次の人生もわたしたちの母親になってね」

2008年に自殺した女優チェ・ジンシルさん(享年39)が眠る京畿道楊平郡の墓地で2日、没後10年の追悼式が営まれた。

追悼式には息子ファニ君と娘ジュニさん、母親のチョン・オクスクさんら親族をはじめイ・ヨンジャ、チョン・ソンヒ、チュ・ジヌら芸能界の仲間が参列して故人を悼んだ。式の前には、生前に親交のあったタレントのホン・ジンギョンが献花する姿も見られた。

追悼式を前にファニ君は取材陣「こういう時に母親が生前、どれだけ素晴らしい人物だったのかを実感します。尊敬します」と述べ、「応援してくださる方が多い。つらくてもいつも傍で助けてくれる方々がいて幸せです。母親の友人たちもわたしたちによく接してくださる。感謝すべきことです」と付け加えた。

また、「母親が去ってからもう10年になりますが、実感が沸きません。10年経っても会いたい気持ちは変わりません。ジュニとも母親の話をよくしています。母親が空からわたしとジュニがちゃんと暮らしていることを見守っていてくれたらうれしいです」と率直な思いを打ち明けた。

ジュニさんも「もう10回忌だなんて信じられません。きょうは気分が格別で眠れませんでした」と告白。母親に向けて「ママ、いつもわたしたちの傍にいると知りながらも毎日会いたいです。次の人生もわたしたちの母親になってね。次は芸能人チェ・ジンシルではなく、ただのジュニとファニの母親として会いたい。愛してます」とメッセージを送った。

また、ファンクラブ会員らはチェさんを偲び、ソウル・漢江(ハンガン)のトゥクソム展望文化コンプレックスで7日まで「あの時、私たちが最も愛した俳優チェ・ジンシル」というテーマで、写真と映画の展示会を開く。

チェ・ジンシルさんは1988年に広告モデルとしてデビュー。「約束」「嫉妬」(ともに原題)、「星に願いを」などのドラマに出演してトップスターとなった。

2000年12月に日本の巨人でもプレーしたプロ野球投手のチョ・ソンミンさんと結婚したが、04年8月に離婚。その4年後の08年10月2日に自宅浴室で自ら命を絶った。離婚後はうつ病を患っていたという。その後、実弟で俳優のチェ・ジニョンさんと元夫のチョ・ソンミンさんも相次いで自殺し、韓国社会に衝撃を与えた。

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